猿ヶ馬場山 |
2006年4月16日(日)/くもり |
1875m/岐阜県白川村 |
登山口(6;45)---宮谷林道(8;10)---1620m(10:25)---山頂(11:50)---1620m(12:45)(13:35)---登山口(15:05) |
稜線へ
4時に雨の降る勝原スキー場で高村さんと落ち合う。
雨なら、温泉でのんびりしようと話しながら白川郷へ向かう。
東海北陸自動車道上で雪に変わり、白川村に入ると、雪も止む。
神社裏の登山口に着くと、岐阜のメンバーがいない。
中止になったのかと思い、Fさんに電話を入れると、もう登っているとのこと。
急いで準備をして後を追う。
宮谷林道に向かう尾根上でメンバーに合流。
今日は宮谷林道から尾根に取り付くメインルートは取らず、
そのまま宮谷林道を行く。
宮谷林道は2、3箇所デブリで埋まる。
乗鞍岳で骨折したベッカムさんの噂話などを楽しみながら林道を行く。
林道終点から谷をつめる。
先頭は軽いラッセル。でも急登になると雪が重いため辛い。
湿り雪のためスキーはややダンゴ状態。シールについた雪を落としながら進む。
ダケカンバの林で休憩。
帰りはここでツリーランを楽しんだ。
帰雲山から猿ヶ馬場山に延びる稜線に到着。
1620mの地点に荷物をデポ。
荷が軽くなったところで山頂に向かって出発。
ガスがかかり山頂が分からない。
GPSを出すが、電波の状態が悪いのか観測中の標示のまま。
何とか山頂に到着し、記念撮影。
下山にかかると、作年の大晦日に取立山で出会った鯖江の方が登ってこられる。
県外の山で知り合いと出会うのは初めてだ。
雪質が悪くスキーはあまり滑らない。
シラビソ林の中のツリーランを楽しみにしていたので、少し残念。
1620mの地点に戻り、雪のテーブルを作り食事。
今日も温かいうどんがおいしい。
さあ、谷に向かって滑降開始。
雪は重いが、ダケカンバの斜面を楽しく滑る。
あっという間に宮谷林道へ。
林道歩きを覚悟したが、林道も思ったより滑る。
宮谷林道から谷に向かって滑降。
今日はここが一番快適。
TOKIOさん、新しいファットスキーのテスト
今日は雨と諦めていたが、予想に反し雨は全く降らず。
嬉しい誤算だ。
おかげで滑りを堪能し充実した1日になった。