仙ノ倉山平標登山口より2019年9月7日(土)/晴れ |
平標登山口(5:25)---松手山(6:50)---平標山(7:45)---仙ノ倉山(8:25)---平標山(9:00)(9:15)---平標山ノ家(9:40)---平標登山口(11:00) |
平標山
平標山登山口まで我が家から360km。
前日6時過ぎに我が家を出発。
急にファームの仕事が入ったためお昼寝ができず、眠い。
居眠り運転が怖いので高速を避け、ひたすら下道を走る。
道の駅やコンビニの駐車場で何度も仮眠を取りながら
3時過ぎに登山口に着く。
登山口で2時間ほど仮眠を取る。
この仮眠が効いたのか、体が軽い。
苗場山が見えてきた。
台風の影響があるのかな?やたらと風が強い。
新潟県側と比べ、群馬県側は雲が厚い。やはり台風15号の影響だな。
ブナ林から松手山を過ぎると…
森林限界。
遮るものがないため、風で帽子を飛ばされそうになる。
帽子をザックにしまい、足元のウメバチソウの写真を撮っていると…
後続者が2人、次々と抜いていく。速い!
2人とも軽装、軽量ザック、トレランシューズのトレランスタイル。
最近、このスタイルの登山者が増えている。
ま、人のことは言えない。僕も登山を始めた頃に比べると、かなり軽量化している。
ただ登山靴だけはまだハイカットのもの使っている。
思い切ってトレランシューズを使ってみようかな。
うん、いい眺め。
のんびり写真を撮っていると、もうここまででいいや、という気分になる。
平標山山頂は雲が覆ている。
平標山へは数年前に山スキーに来たことがあるが、
ガスってホワイトアウトだったため山頂は未踏。
山頂は霧で何も見えね〜。
仙ノ倉山へは高原状の稜線を行く。
晴れていたら、きっと気持ちのいいコースだろうな。
仙ノ倉山に到着。
谷川連峰最高峰、二百名山だ。
谷川岳の眺めを楽しみにしていたのに…これでは…。
ま、いいや。
二百名山に登ったことに満足して帰ろう。
おっ、平標山の雲が切れそう。
平標山はいつの間にか多くの登山者がやって来ている。
木道に座り坪庭地形を見下ろしながらブランチ。
ブランチを済ませ下り始める。
ふと振り返ると、雲が完全に取れている。
あわててパチリ。
下山は平標山乃家経由で登山口に戻る。
仙ノ倉山の雲は中々切れそうにない。
山スキーではこの辺りまで登って来たはずだが…。
あの時はこの小屋は雪で埋まっていたのかな?
あら〜、平標山にまた雲がかかってしまった。
ここから平標山の写真が撮りたかったのに。
悔しいというか、残念というか。
晴れの平標山の写真は
また山スキーに来た時にでも撮ることにして下山だ。
山スキーでは谷を滑らず、ガリガリのこの尾根を滑ったっけ。
それとももう一つ右側の尾根だったかな。
林道をトボトボ歩いて…
駐車場に戻って来た。
今日は登山道は歩きやすいし、風がって涼しく楽な山歩きだった。
まだ11時か。
帰りはのんびりドライブを楽しもう。