荒島岳

８時５０分に両親をデイサービスに送り出す。
さて、今日は天気が安定しているので、
久しぶりに山スキーに行くか。
荒島岳の方向を見上げると、青空が見える。
よし、しゃくなげ平まで行ってこよう。



勝原スキー場が閉鎖されてから駐車場所に困る。
今日は平日だから国道脇に停められたが、
日曜日は相当早く来ないと停められないだろうなあ。



閉鎖されたゲレンデ。
圧雪されていないから、帰りの滑走が楽しみだ。



ツボ足の先行者。
圧雪されていないゲレンデは雪が深い。
スキーでも靴の長さ分だけ沈むのだから、ツボ足は大変だ。



途中から尾根を直登。
尾根上は風が通るため、
ゲレンデよりも雪が締まって歩きやすい。



中央奥にちらっと目指すしゃくなげ平が見える。右は小荒島。



さあ、ここから樹林帯だ。



樹林帯はゲレンデよりラッセルが楽。
それでも１０ｃｍから１５ｃｍのラッセルが続く。



前荒島が見えてきた。



ひ〜、やっと着いた。
３時間もかかったよ〜。



到着したとき、
荒島岳には雲がかかっていたが、
アンパンを食べ、シールを外している間に、
雲が切れ、姿を現した。
なんだか今日の荒島岳は神々しいなあ。



さあ、お楽しみの滑降。
まずは白谷に向かって滑ろう。



う〜ん、快適。



１３０ｍほど滑って、尾根に戻る。
今日は雪質がいいから、尾根も快適。



最後はゲレンデ、もちろん快適。
登りはラッセルで辛かったけれど、
帰りの滑降は雪質に恵まれ最高！
楽しかった〜。