八丁原登山口(6:40)---一目山(6:55)(7:05)---ミソコブシ(7:55)---山頂(8:55)(9:05)---ミソコブシ(10:00)---八丁原登山口(10:50) |
ドウダンツツジと涌蓋山
九州を離れる日が来た。
九州のフィナーレを飾る山は解放的な山がいいな。
前日、阿蘇の麓のホテルでガイドブックを参考に
草原が広がり、九重連峰が望める涌蓋山に登ることに決めた。
ホテルを5時に出発。
登山口の八丁原登山口に着いた時はまだ日の出前。
急いで準備をし、目の前の一目山に登り日の出を待つ。
九重山が明るくなり出した。
もうそろそろかな?
由布岳や…
阿蘇山も赤く染まり出した。
何だか今日1日いいことがありそうな。
いざ、涌蓋山へ。
ドウダンツツジが朝日に染まって赤さが増している。
ススキの穂が揺れる。
涌蓋山とミソコブシ
涌蓋(わいた)山も奇妙な名前だが、ミソコブシも変な名前だな。
ミソコブシの名前は
山が味噌を漉す竹籠を伏せた状態に似ているところから来ているそうだ。
まだだ〜れも登ってこない。
聞こえるのは鳥のさえずりと鹿の鳴き声だけ。
山頂はもう目の前。
山頂到着。
わ〜、逆光だ。しゃあないか。
複数の登山者の人影が見えだした。
山頂が人でいっぱいになる前に下山だ。
ミヤマキリシマ
どこから撮っても絵になるな。
ミソコブシへ登り返し。よいしょ、よいしょ。
朝日に染まらなくても十分赤いドウダンツツジ。
一目山を見上げながら…
登山口へ。
さあ、おうちに帰ろう。
でも、福井は遠い。宮島あたりで1泊して行くか。