護摩堂山 2008年2月29日(金)/晴れ
1152.4m/胡摩堂谷を滑る
おいの水谷(7:20)---山頂(9:10)(9:45)---胡摩堂谷(11:10)


胡摩堂谷

今日はスキーの練習を兼ねて護摩堂山から胡摩堂谷を滑ろう。
いつものようにおいの水谷そばの国道から取り付くが、
くるぶしから靴の高さほど潜る。
モナカ雪なので、スキーのトップが潜ると雪の表面を割るのが大変。
それでトップを絶えず雪上に出してモナカ雪を割る。
ラッセルがいつもより2倍辛く感じる。



杉林に入りやっとモナカ雪から解放される。



谷峠からの林道に出ると、スキーのトレース。
昨日のトレースのようだ。
ラッセルから解放されるので、ラッキー。


越前甲

急坂を登っていると、携帯がなる。
kyuさんからメールだ。山頂に着いたら返事をしよう。



残念、今日も白山に雲がかかる。



kyuさんに適当に撮った写真を添付してメールを返す。

さあ、滑降だ。その前に用を足そう。
わーっ、チャックがズボンを噛んで上にも下にも行かない。
そういえば、御嶽山でも同じことがあり、1時間もチャックと格闘した。
今日は誰もいないから、このままでいいや。
ちょっと股間が涼しいような…。



さあ、仕切りなおし。
今日は以前から懸案の胡摩堂谷滑降だ。



ちょっとモナカ雪だが、急斜面だからあまり気にならない。
後傾にならないよう意識して滑る。
それでもすぐに後傾になる。
そのたびに足首を曲げて修正する。



護摩堂山を振り返る。



谷はところどころ割れているので、
斜面を登り返しながら高度を下げる。
下流に行けば行くほど、谷が深くなり登り返しが辛くなる。



階段登高で2、30mほど登り返したらやっと国道が見えてきた。



もう登り返すのはいやだと思いながら谷底に向かって滑ると水門が見えてきた。



水門の手前にある橋を利用して対岸に渡る。



後は国道に出るだけと思ったら、
最後に国道への登り返しが残っていた。



胡摩堂谷を振り返る。
登り返しとトラバースの連続で思ったより時間がかかった。
でも結構楽しめ満足。

GPS軌跡