白山 2008年4月26日(土)/曇り
南竜分岐より砂防新道を滑降
市ノ瀬(5:20)---別当出合(7:00)---甚ノ助避難小屋(9:15)---南竜分岐(10:00)---甚ノ助避難小屋(10:05)---別当出合(11:10)---市ノ瀬(11:50)


甚ノ助避難小屋前

白峰のゲートが開いたので、
釈迦岳から丸岡谷を滑ろうと思っていると、
みれさんから「私も白山途中まで行ってみようかな」というメール。
そんじゃ、白山に変更。



今朝、早起きして物置からほこりだらけのMTBを引っ張りだし、
急いで空気を入れる。
2年前に買ったMTBだけど、ここ白山で1回使っただけ。
前回は別当出合に着く頃には足がパンパンになっていた。
今回は無理せずに、傾斜の急なところでは自転車から降りて押して歩く。



別当出合手前500mほどのところで除雪が終わっていたので、
自転車をデポし、シール歩行。
取り付きから尾根まで夏道はほとんど雪で埋まっているが、
スキーで登るのは無理。
それでツボ足になり、スキーを担ぐ。



尾根に着くと雪はたっぷり。すぐシール歩行。
みれさん、寝不足で調子悪そう。
先に行くよ。



いつもはこの辺りからシール歩行で、
夏道に沿っていくのだが...



今回は尾根を辿る。
尾根の方が傾斜が緩く楽。



なんて汚い雪面だろう。
黄砂のせいかな?



別当谷



今日は弥陀ヶ原までと決めていたので、
新しい兼用靴でなくても、靴擦れしないだろうと、
古い兼用靴を履いてきた。
やばい!靴擦れが始まった。



ガスがかかってきたし、靴擦れも痛い。
この辺から引き返そう。



南竜分岐から滑降開始。
甚ノ助避難小屋まで戻ると、みれさんが着いていた。
さあ、滑るよ。急いで準備して。



雪がよく締まっていて滑りやすい。
最近、グサグサの腐った雪を滑っていたので、久々の快感。



避難小屋から30分ほどで尾根末端に到着。
傾斜が緩くちょっと物足りなかったが、
結構長く滑れたので満足。



さあ、もう少し滑ろう。



帰りは自転車だ。
みれさん、お先に。またね。
自転車は早い。10分で市ノ瀬に着いた。
今から家に帰れば、仕事前に2時間ほど昼寝ができそう。