白山 2008年5月30日(金)/晴れ
2702m/白山ラストラン
別当出合(5:05)---甚ノ助避難小屋(6:35)---山頂(9:25)(9:55)---別当出合(12:25)


御前峰

春スキーでスキーを担ぐ機会が多くなったら、
右肩痛と右腰痛に悩まされるようになった。
10日ほど山スキーを休んだら、大分よくなった。
これなら白山に行けそう。



別当出合からスキーを担ぐ。
右肩に負荷がかかる。
ザックを調整すればいいのだが、
こういった調整が大の苦手。
ええい、面倒くさい、このまま行っちゃえ。



わ〜お、雪融けがどんどん進んでいる。



さて、どこから弥陀ヶ原に向かおうか。
shonさんのレポートでは直登すると、
上部は薮漕ぎしなければならないらしい。



夏道に沿ってトラバースし、エコーライン分岐へ向かう。
エコーラインはたっぷり雪がある。
よし、ここから登ろう。



万才谷はまだ滑れそう。
帰りに滑ろう。



前回は右から捲いたが、
結構急でキックターンが辛かった。
今日は中央の雪が切れているあたり(高天ヶ原)から、
スキーを担いで登山道を登ることにしよう。



疲れた。おなかペコペコだ。
御飯にしよう。



おお!北アルプスが見える。



南斜面はまだ山頂から滑れる。
結構急斜面で楽しい。



途中亀裂ができ始めているが、なんとか無難にクリア。
今度はトラバース気味に万才谷に向かおう。



万才谷源頭部。さあ、行くぞ。



縦溝でガタガタ、滑りにくい。
下部はもっとひどそうなので、エコーラインに登りかえすことにした。



エコーライン、ここはよさそう。
でも、あまり下まで滑れない。
途中でトラバースして登山道を見つけなければ。



南竜分岐に向かう途中で面白い斜面を見つける。
問題は雪が繋がっているかどうかだ。
ええい、ままよ。行っちゃえ。



おっ、ぎりぎりセーフ。



甚ノ助避難小屋が見えてきた。



滑ってきた斜面を振り返る。


ニリンソウ

1800mあたりからスキーを担ぐ。
スキーの板が何度も木の枝に引っかかり疲れた。
白山での今シーズンのスキーも今日でおしまいにしよう。
今シーズン5回もスキーを楽しませてくれてありがとう。

GPS軌跡

赤---歩き   青---滑降