判官堂西尾根 2008年3月30日(日)/晴れのち曇り
東山~鉢伏山~判官堂西尾根~白峰
東山(6:20)---取立山(8:10)---鉢伏山(9:50)(10:05)---判官堂西尾根---林道(12:25)(12:45)---白峰(13:35)


鉢伏山へ

kyuちゃんから判官堂西尾根に行きたいというメール。
判官堂西尾根は懸案のツアールートなので、
行きたいのは行きたいのだが、雨が心配。
土曜日の予報では雨の降り出すのは夕方ということで、行くことに決定。
ところが今朝の予報では3時から雨。
今日は雨との競争になりそうだ。



天望の湯の前に車を一台置き、東山いこいの森に移動。
さあ、一気に取立山まで行くぞ。



このままいい天気が続けばいいのになあ。



やった!白山だ。
まさか、今日の天気予報からは白山が望めるとは思ってもいなかった。



鉢伏山まで、まっすぐ延びる稜線。



白山を眺めながら、快適、快適!



鉢伏山へ、ひかんば林の急登。
振り返れば、取立山とその後方に越前甲。



山頂から眺める大長山は大迫力。



こちら中央には優しげな赤兎山。



左後方に荒島岳、右後方に銀杏峰を従えた、双耳峰の経ヶ岳。



もちろん主役は白山。



シールを剥がして滑降。た~のしい~。



天気が心配なので、休憩せずに下ろう。
鉢伏山とはお別れだ。



判官堂尾根
源義経・弁慶主従が京都を逃れて隠れ住んだという伝説が、その名前の由来。
これだけ広ければ、どこにでも隠れることができそう。



ず~っと右手に白山を眺めながらブナ林を下る。



長~い、長~い尾根だ。



あまり尾根を下まで下ると山腹に雪がなくなりそうなので、
早めに明谷川林道に下りることに。

林道に下りてホッ。
ここでやっと昼食。
kyuちゃんの作ったにらまんがおいしい。



林道をスケーティング。
天望の湯に着くと雨が降り出した。
なんと幸運な。
17km、一気に駆け抜けた、充実した山行だった。
kyuちゃん、お疲れ様でした。

GPS軌跡

赤---登り   青---下り