乗鞍岳 2009年6月2日(火)/快晴
3025.6m/速攻山スキー
畳平(7:45)---摩利支天稜線(8:05)---肩ノ小屋口(8:10)---山頂(9:05)(9:20)---肩ノ小屋---富士見岳稜線(10:00)---富士見沢(10:15)---畳平(10:45)


剣ヶ峰より

昨日、赤兎山から残雪の白山を見ていたら、
急にスキーがしたくなった。
乗鞍岳なら朝一のバスに乗れば、
夜の授業までに戻って来れるだろうか。
行ってみるか。



朴の木平で2200円の往復乗車券を買う。
あれ?去年より200円高いや。
6時55分の始発に乗り込む。
さあ、畳平まで45分のドライブだ。



今日はゆっくりできない。
効率よく登り、効率よく滑り降りなければ。



まずは富士見岳と摩利支天岳の間のコルから
肩ノ小屋口に向かって滑ろう。



まだあまり雪が緩んでいないれど、
それなりに快適。



シールを貼って一気に登るぞ。



よいしょ、よいしょ。
ハー、ハー、ゼェ、ゼェ。



山頂まであと少しだ。



着いた、着いた。
御嶽山がよく見えら〜。



去年と同じ山頂直下から滑ろう。



去年はややビビリながら滑ったが、
今回は余裕を持って滑れた。
雪質も適度に緩んで最高!



稜線に向かって登り返さなければならないので、
トラーバース気味に滑ろう。



滑って来た斜面を振り返る。
もう1回滑りたいなあ。



わっ、びっくりした。雷鳥君だ。
急に飛び出すと危ないよ。



最初に滑った斜面。
ガー、ガー、ゴー、ゴー。
除雪がどんどん進んでいる。
今度の日曜日には
長野県側のバスが肩ノ小屋口まで入りそうだ。



さて、今度は富士見沢だ。



もっと左によって急斜面を滑ろう。



滑り出しの急斜面は快適。
下部に行くと縦溝が出てきたので、鶴ヶ沢に移動。
鶴ヶ沢を登り返し畳平に着くと、
ちょうど10時50分のバスが出発するところ。
ラッキー!
これで家に戻って昼寝をしても、夜の授業に間に合う。


GPS軌跡
(途中電池切れのため一部修正)

赤---登り     青---滑降