取立山(1307.2m)2010年1月31日(日)/曇り
国道(9:30)---東山いこいの森---山頂(11:15)(11:30)---東山いこいの森---国道(12:00)


県境稜線

母のことがあってから2週間、
肉体的な疲れは全くないが、精神的にやや疲れた。
気晴らしにゲレンデスキーか山スキーに行きたいところだが、
アルツハイマーと診断された両親を残して行くのはやはり心配。
さて、どうしたものかと思案していると、
姉から「お風呂に入れてあげるから連れておいで」という電話。
やったー!
両親を大野の姉の家に届けてからの出発なので、
行ける山は限られる。
登り慣れた護摩堂山か取立山が無難なところか。
よし、取立山にしよう。



9時30分国道出発。
山頂まで2時間で登れるかな?今日は飛ばすか。



最短ルートを辿って登るが、
2週間のブランクは大きい、息は切れる、足は重い。



夏の駐車場上まで40分。
やっと調子が出てきた。よし、左の杉林から直登するか。


経ヶ岳

いつもは登山道をジグザグに登るのだが、
今日は時間が惜しいので、急斜面を無理矢理ショートカット。
これが失敗。まさに急がば回れ。
登山道を登ってきたツボ足登山者に追いつかれてしまった。



無理をしたせいか太股が痛くなってきた。
帰りちゃんと滑れるかな?



雪庇は?無い。
山頂直前のこの尾根に雪庇がないとやはり寂しい。



1時間45分で山頂到着。
2時間切ったけど、太股がパンパンだ。
白山は見えない。
今日の天気じゃ仕方がないか。



今シーズンは鉢伏山行けるかな?行きたいなあ。


越前甲

さあ、軽く腹ごしらえして戻ろう。



いつもこの斜面では雪質で泣かされている。
でも、今日はまずまずの雪質。
初めて気持ちよく滑れた。



ここからは藪スキー。一気に落ちて行くぞ。



今日は下りも早い。30分で滑り降りてきた。
登りも滑りも十分堪能した。
さあ、急いで両親を迎えに行こう。